慶應義塾大学大学院法務研究科・グローバル法研究所は、法務省法務総合研究所国際協力部、名古屋大学大学院法学研究科・法政国際協力研究センターと連携し、財団法人国際民商事法センターの共催の下で、法整備支援への理解を深めるための 3 つの企画(法整備支援へのいざない、サマースクール、法整備支援シンポジウム)を開催しています。以下では、法整備支援シンポジウムについてご案内します。

今年は「法の支配を構築するために、法整備支援を通じて、私たちに何ができるか―法学教育・法曹教育・法の教育に焦点を当てて」をテーマにして、プレゼンテーションおよび議論を行います。

近時、軍政によるクー・デタ、他国への侵攻など、既存の法秩序を覆し、法の存在意義を疑わせるような現象が頻発しています。そうした実力行使の前に,法は無力なものなのでしょうか?

法の支配は、今なぜどのような危機に瀕しているのか、法の支配という建築物を構築するために私たちは何ができるかについて、様々な立場から知恵を結集すべく、自由に議論を交わしましょう!

【日時】2022年9月17日(土)13時00分から17時00分
【開催方法】オンライン(ZOOM)

*開催が近づきましたら、ミーティングアドレスをお送りします。

【プログラム】2022年法整備支援シンポジウム
【参加方法】事前申込制(参加費無料)

申込みフォームよりお申し込みいただけます。

皆様からのご参加心よりお待ち申し上げます。

【開催案内】2022年度法整備支援シンポジウム開催趣旨