慶應義塾大学大学院法務研究科・グローバル法研究所は、法務省法務総合研究所国際協力部、名古屋大学大学院法学研究科・法政国際教育協力研究センターと連携し、財団法人国際民商事法センターの共催の下で、法整備支援への理解を深めるための 3 つの企画(法整備支援へのいざない、サマースクール、法整備支援シンポジウム)を開催しています。以下では、法整備支援シンポジウムについてご案内します。
今年は「アジアにおける伝統法と近代法の連続・不連続・融合」をテーマにして、プレゼンテーションおよび議論を行います。
アジア諸国における近代法整備のプロセスでは,伝統的な法制度や慣習との間に,不連続(断絶)面と連続面の双方が見出されます。本シンポジウムでは、伝統法と近代法の不連続・連続・融合と法学の役割について検討し、法整備支援において,相手国の伝統法や慣習法をどのように取り扱うべきか、議論します。
【日時】2023年9月16日(土)14時00分から17時00分
【開催方法】オンライン(ZOOM)
*開催が近づきましたら、ミーティングアドレスをお送りします。
【参加方法】事前申込制(参加費無料)申込みフォームよりお申し込みいただけます。
【開催案内】2023年度シンポジウム開催趣旨
【プログラム】2023年度シンポジウムプログラム
皆様からのご参加心よりお待ち申し上げます。